コンフィグレーションガイド Vol.1
コンソールは本装置のシリアル接続ポート(CONSOLE)に接続します。また,リモート運用端末は次に示す接続形態がとれます。
- マネージメントポートに接続する形態
- 通信ポートが接続するIPネットワークから接続する形態
運用端末の接続形態を次の図に示します。
- <この項の構成>
- (1) シリアル接続ポート(CONSOLE)
- (2) マネージメントポート
- (3) 通信用ポート
(1) シリアル接続ポート(CONSOLE)
シリアル接続ポート(CONSOLE)にコンソールを接続します。コンフィグレーションを設定していなくても本ポートを経由してログインできるため,初期導入時には本ポートからログインして,初期設定ができます。
(2) マネージメントポート
マネージメントポートを経由して,遠隔のリモート運用端末からの本装置に対するログインやSNMPマネージャによるネットワーク管理ができます。このポートを経由してtelnet,ssh,ftpなどによって本装置へログインするためには,本装置のコンフィグレーションでIPアドレスおよびリモートアクセスの設定をする必要があります。
(3) 通信用ポート
マネージメントポートと同様の運用ができます。
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