コンフィグレーションガイド Vol.1
- [設定のポイント]
- VTEPには次に示す情報を設定します。
- VTEPに所属させるVNI ID
- VXLANトンネルの宛先IPv4アドレス
- VXLANトンネルの送信元IPv4アドレス
ループバックインタフェースのIPアドレスを使用します。
- [コマンドによる設定]
- (config)# interface loopback 0
(config-if)# ip address 10.200.30.2
(config-if)# exit
VTEPの送信元IPアドレスとなるループバックインタフェースのIPアドレスを設定します。
- (config)# interface vxlan 2
(config-if)# member vni 2
(config-if)# destination-ip 10.200.33.2
VTEP 2に所属させるVNI IDと宛先IPv4アドレスを設定します。
- (config-if)# source-interface loopback 0
(config-if)# exit
VTEPの送信元インタフェースとしてループバックインタフェースを設定します。
- [注意事項]
- VTEPに所属しているVNI IDを削除する場合は,先に該当するVNI IDをVXLAN Accessポートからすべて削除してください。VXLAN AccessポートにVTEPに所属していないVNI IDが設定されていると,該当するVNI IDで通信する場合があります。
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