dump protocols loop-detection
L2ループ検知プログラムで採取している詳細イベントトレース情報および制御テーブル情報をファイルへ出力します。
[入力形式]
dump protocols loop-detection
[入力モード]
一般ユーザモードおよび装置管理者モード
[パラメータ]
なし
[実行例]
詳細イベントトレース情報および制御テーブル情報をファイルに出力します。
> dump protocols loop-detection > |
[表示説明]
なし
[通信への影響]
なし
[応答メッセージ]
メッセージ |
内容 |
---|---|
Can't execute. |
コマンドを実行できません。再実行してください。 |
Connection failed to L2 Loop Detection program. |
L2ループ検知プログラムとの通信が失敗しました。コマンドを再実行してください。 |
File open error. |
ダンプファイルのオープンまたはアクセスができませんでした。 |
L2 Loop Detection is not configured. |
L2ループ検知が設定されていないか,または機能が有効になっていません。コンフィグレーションを確認してください。 |
[注意事項]
- 出力ファイルの格納ディレクトリおよび名称は次のとおりです。
-
格納ディレクトリ:/usr/var/l2ld/
出力ファイル:l2ld_dump.gz
指定ファイルがすでに存在する場合は無条件に上書きするので,必要ならば,ファイルをあらかじめバックアップしておいてください。