restart loop-detection
L2ループ検知プログラムを再起動します。
[入力形式]
restart loop-detection [-f] [core-file]
[入力モード]
一般ユーザモードおよび装置管理者モード
[パラメータ]
- -f
-
再起動確認メッセージを出力しないで,L2ループ検知プログラムを再起動します。
- 本パラメータ省略時の動作
-
確認メッセージを出力します。
- core-file
-
再起動時にコアファイルを出力します。
- 本パラメータ省略時の動作
-
コアファイルを出力しません。
- すべてのパラメータ省略時の動作
-
再起動確認メッセージを出力したあと,L2ループ検知プログラムを再起動します。
[実行例]
L2ループ検知プログラムを再起動します。
> restart loop-detection L2 Loop Detection program restart OK? (y/n): y > |
[表示説明]
なし
[通信への影響]
なし
[応答メッセージ]
メッセージ |
内容 |
---|---|
Can't execute. |
コマンドを実行できません。再実行してください。 |
L2 Loop Detection doesn't seem to be running. |
L2ループ検知プログラムが起動されていません。コンフィグレーションを確認してください。 |
[注意事項]
- コアファイルの格納ディレクトリおよび名称は次のとおりです。
-
格納ディレクトリ:/usr/var/core/
コアファイル:l2ldd.core
指定ファイルがすでに存在する場合は無条件に上書きするので,必要ならば,ファイルをあらかじめバックアップしておいてください。