運用コマンドレファレンス Vol.1


set license

購入したオプションライセンスを本装置に設定します。

[入力形式]

set license {key-file <file name> | key-code <license key>}

[入力モード]

装置管理者モード

[パラメータ]

key-file <file name>

オプションライセンスをファイル指定で設定します。

key-code <license key>

オプションライセンスをライセンスキー指定で設定します。ライセンスキーは0〜9,a〜f(小文字)の32文字の文字列で構成されますが,4桁ごとにハイフンを付けられます。

[実行例]

[表示説明]

なし

[通信への影響]

なし

[応答メッセージ]

表13‒2 set licenseコマンドの応答メッセージ一覧

メッセージ

内容

<license key> is not for this system.

このライセンスキーはこのシステムのものではありません。

<license key.>:ライセンスキー

A license key cannot be added any more.

オプションライセンスを設定できる上限を超えています。

Can't execute.

コマンドを実行できません。再実行してください。

Invalid contents of <file name>.

指定されたライセンスキーファイルの内容が正しくありません。正しいライセンスキーファイルを指定してください。

<file name>:指定されたライセンスキーファイル

Invalid license key <license key>.

入力したライセンスキーが不正です。

Invalid serial number <license key>.

無効なライセンスキーです。

<license key >:ライセンスキー

No such file <file name>

指定されたライセンスキーファイルがありません。

<file name>:指定されたライセンスキーファイル

This license is already registered.

このオプションライセンスはすでに設定されています。

[注意事項]

適用したライセンスキーは,装置を再起動したあとに有効になります。