21.2.2 IPv6 DHCPサーバのコンフィグレーションの流れ
(1) クライアントに固定プレフィックスを配布する設定
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あらかじめswrt_table_resourceコマンドでIPv6を使用可能にする。
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あらかじめinterfaceコマンドでVLANインタフェースを設定する。
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あらかじめipv6 addressコマンドでIPv6アドレスを設定する。
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あらかじめipv6 enableコマンドでIPv6アドレスを自動生成させる。
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クライアントごとに固定プレフィックスを設定する。
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クライアントにプレフィックスを配布する設定をする。
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プレフィックス配布先であるクライアントの経路を自動生成する設定をする。
(2) クライアントに動的にプレフィックスを配布する設定
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あらかじめswrt_table_resourceコマンドでIPv6を使用可能にする。
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あらかじめinterfaceコマンドでVLANインタフェースを設定する。
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あらかじめipv6 addressコマンドでIPv6アドレスを設定する。
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あらかじめipv6 enableコマンドでIPv6アドレスを自動生成させる。
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動的プレフィックスの提供範囲を設定する。
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クライアントにプレフィックスを配布する設定をする。
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プレフィックス配布先であるクライアントの経路を自動生成する設定をする。
(3) クライアントにオプション情報だけを配布する設定
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あらかじめswrt_table_resourceコマンドでIPv6を使用可能にする。
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あらかじめinterfaceコマンドでVLANインタフェースを設定する。
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あらかじめipv6 addressコマンドでIPv6アドレスを設定する。
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あらかじめipv6 enableコマンドでIPv6アドレスを自動生成させる。
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クライアントにオプションを配布する設定をする。