12.2.2 コンフィグレーションの流れ
-
あらかじめ,IPv4インタフェースを設定します。
-
あらかじめ,ループバックインタフェースに自装置アドレスを設定します。
-
BGP4ピアを設定します。
-
BGP4経路の学習ポリシーを設定します。
-
BGP4経路の広告ポリシーを設定します。
-
学習用経路フィルタを設定します。
-
広告用経路フィルタを設定します。
-
学習経路フィルタリングの条件を設定します。
-
広告経路フィルタリングの条件を設定します。
-
フィルタを運用に反映させます。
- [注意事項]
-
BGP4ピアのコンフィグレーション設定時に経路フィルタリングのコンフィグレーションが設定されていない場合,ピアが確立すると自動的に経路の学習と経路の広告を行います。意図しない経路の学習と経路の広告を抑止させたい場合,コンフィグレーションコマンドneighbor remote-asの設定前に,コンフィグレーションコマンドdisableを設定してBGP4の動作を抑止してください。経路フィルタリングのコンフィグレーション設定後,BGP4を動作させる場合はコンフィグレーションコマンドdisableを削除してください。