15.1.1 概要
本装置を使用した代表的なイーサネットの構成例を次の図に示します。各ビル間,サーバ間を10GBASE-Rで接続することによって,10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tおよび1000BASE-Xよりもサーバ間のパフォーマンスが向上します。
|
本装置は次に示すインタフェースをサポートしています。
-
IEEE802.3に準拠した10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tのツイストペアケーブル(UTP)を使用したインタフェース
-
IEEE802.3※に準拠した100BASE-FX/1000BASE-Xの光ファイバを使用したインタフェース
-
IEEE802.3aeに準拠した10GBASE-Rの光ファイバを使用したインタフェース
注※ IEEE802.3ahを含みます。
接続インタフェースごとの接続モードとサポート機能を次の表に示します。
接続インタフェース |
接続モード |
サポート機能 |
---|---|---|
10BASE-T |
|
|
100BASE-TX |
|
|
1000BASE-T |
|
|
100BASE-FX |
|
|
1000BASE-X |
|
|
10GBASE-R |
|
|