12.1.8 IPv4/IPv6マルチキャストとIGMP/MLD snooping同時使用時の設定
本装置では,コンフィグレーションコマンドswrt_multicast_tableを設定することで,IPv4/IPv6マルチキャストとIGMP/MLD snoopingを同時に使用できます。
なお,swrt_multicast_tableの設定情報は,運用コマンドshow systemで確認できます。
- [設定のポイント]
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               初期状態ではswrt_multicast_tableは設定されていません。swrt_multicast_tableを設定したあと,有効にするには本装置の再起動が必要となるため,初期導入時に設定することをお勧めします。 
[コマンドによる設定]
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               (config)# swrt_multicast_table コンフィグレーションモードで,swrt_multicast_tableを設定します。 
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               (config)# save (config)# exit 保存して,コンフィグレーションモードから装置管理者モードに移行します。 
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               # reload 本装置を再起動します。