コンフィグレーションガイド Vol.1
VLANトンネリング機能を使用する場合は,次の条件に合わせてネットワークを構築する必要があります。
- ポートVLANを使用します。
- VLANトンネリング機能を実現するVLANでは,アクセス回線側はトンネリングポートとし,バックボーン回線側をトランクポートとします。
- VLANトンネリング網内のバックボーン回線ではVLAN Tagをスタックするため,通常より4バイト大きいサイズのフレームを扱える必要があります。
- 装置内で,アクセスポートとトンネリングポートは共存できません。一つでもトンネリングポートを設定すると,アクセスポートとして設定していたポートもトンネリングポートとして動作します。
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