コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1

[目次][索引][前へ][次へ]


remark

QoSフローリストの補足説明を指定します。

QoSフローリストにはIPv4 QoSフローリストまたはIPv6 QoSフローリスト,MAC QoSフローリストがあります。装置当たり,アクセスリストおよびQoSフローリスト合わせて最大1024指定できます。

[入力形式]

情報の設定・変更
remark <remark>

情報の削除
no remark

[入力モード]

(config-ip-qos)
(config-ipv6-qos)
(config-mac-qos)

[パラメータ]

<remark>
入力モードにより対象となるQoSフローリストの補足説明を設定します。
一つのQoSフローリストに対して1行だけ設定できます。再度入力した場合は上書きになります。
  1. 本パラメータ省略時の初期値
    初期値はNULLです。
  2. 値の設定範囲
    64文字以内の文字列をダブルクォート(")で囲んで設定します。入力可能な文字は,英数字と特殊文字です。入力文字列にスペースなどの特殊文字を含まない場合,文字列をダブルクォート(")で囲まなくても設定できます。詳細は,「パラメータに指定できる値」の「■任意の文字列」を参照してください。

[コマンド省略時の動作]

なし

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

なし

[関連コマンド]

ip qos-flow-list

ipv6 qos-flow-list

mac qos-flow-list

[目次][前へ][次へ]


[他社商品名称に関する表示]

All Rights Reserved, Copyright(C), 2005, 2012, ALAXALA Networks, Corp.