コンフィグレーションガイド Vol.1

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23.2.7 単独動作時の動作概要(レイヤ3冗長切替機能の適用例)

Ring ProtocolとGSRPをそれぞれ異なるVLANで単独動作させている場合は,レイヤ3冗長切替機能でリングネットワークと接続します。この場合の例を次の図に示します。下流ネットワーク(PCなど)から本装置Aでレイヤ3中継し,VLAN 100のリングネットワークを介して上流ネットワークと通信を行っています。このとき,本装置Aに障害が発生すると,下流ネットワークと上流ネットワークは装置B(ダイレクトリンク障害検出機能を設定時)でレイヤ3中継し,VLAN 200のリングネットワークを介して通信を行います。

図23-12 レイヤ3冗長切替機能(通常運用時)

[図データ]

図23-13 レイヤ3冗長切替機能(障害発生時)

[図データ]

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