運用コマンドレファレンス

[目次][索引][前へ][次へ]


show ip-dual interface

IPv4/IPv6インタフェースの状態を表示します。

[入力形式]

show ip-dual interface
show ip-dual interface summary
show ip-dual interface up
show ip-dual interface down
show ip-dual interface <interface type> <interface number>

[入力モード]

一般ユーザモードおよび装置管理者モード

[パラメータ]

summary
全インタフェースの状態をサマリー表示します。

up
UP状態のインタフェースを詳細表示します。

down
DOWN状態のインタフェースを詳細表示します。

<interface type> <interface number>
当該インタフェースの詳細情報を表示します。
<interface type> <interface number>には以下が指定できます。
  • vlan <vlan id>
    <vlan id>にはinterface vlanコマンドで設定したVLAN IDを指定します。
  • loopback 0

すべてのパラメータ省略時の動作
全インタフェースの状態を詳細表示します。

[実行例1]

全インタフェースの状態をサマリー表示します。
>show ip-dual interface summary [Enter]キー押下

図23-1 全インタフェースサマリー表示実行例

> show ip-dual interface summary
Date 2005/07/14 12:00:00 UTC
VLAN0002: UP 3ffe::1:1/64
             fe80::200:87ff:fe98:a21c%VLAN0002/64
VLAN0004: UP 3ffe:1234::1/64
>

[実行例1の表示説明]

サマリー表示の内容を次に示します。

表示形式  Interface name: Status IP-address Subnet-mask
      Interface name: Status IPv6-address Prefix-len

表23-1 全インタフェースサマリー表示の表示内容

表示項目 意味 表示内容
Interface name インタフェース名
Status インタフェースの状態 UP/DOWN
IP-address IPv4アドレス
Subnet-mask サブネットマスク
IPv6-address IPv6アドレス
Prefix-len プレフィックス長

[実行例2]

インタフェース指定で実行した例を次に示します。

図23-2 インタフェース指定実行例

>show ip-dual interface vlan 10
Date 2005/07/10 12:00:00 UTC
VLAN0010: flags=80e3<UP,BROADCAST,NOTRAILERS,RUNNING,NOARP,MULTICAST>
   mtu 1500
   inet 158.214.178.30/25 broadcast 158.214.178.127
   inet6 3ffe::1:1/64
   inet6 fe80::60:972e:1d4c%VLAN0010/64
   NIF00/Port01: UP media 100BASE-TX full(auto) 0012.e22e.1d4c
   NIF00/Port02: UP media 100BASE-TX full(auto) 0012.e22f.1d4f ChGr:5 (UP)  ←1
   Time-since-last-status-change: 30,00:10:00
   Last down at:  6/10 11:45:00             <-------------------------------2
   VLAN: 10           <-----------------------------------------------------3
  1. リンクアグリゲーション回線の場合に表示します。
  2. インタフェースダウンの要因は,回線障害,IP情報または回線に関する情報のコンフィグレーション変更です。
    回線障害中のコンフィグレーション変更では,ダウン状態が継続しているため,情報は更新しないで,回線障害発生時刻を表示します。
  3. VLANの場合に,VLAN IDを表示します。

[実行例2の表示説明]

表23-2 詳細表示内容(共通表示項目)

表示項目 意味 表示内容
flags 当該インタフェースの状態および,設定項目を表示
mtu インタフェースのMTU 「コンフィグレーションガイド」を参照
inet IPv4アドレス
inet6 IPv6アドレス duplicated:アドレスが重複しています。
tentative:アドレスの重複確認中です。
broadcast ブロードキャストアドレス IPインタフェースタイプがブロードキャスト型のときに表示します。
UP/DOWN インタフェースの状態 UP:運用中(正常動作中)
DOWN:運用中(回線障害発生中)および非運用中
media 回線種別 表23-3 詳細表示内容(イーサネットインタフェース表示項目)」を参照
Time-since-last-status-change UP/DOWN状態経過時間 インタフェースの状態が最後に変化してからの経過時間。表示形式は,時:分:秒,または,日数,時:分:秒,100日を超えた場合"Over 100 days"。
UP/DOWN状態変化未発生時"-----"。
Last down at インタフェースダウン時刻 インタフェースが最後にダウンした時刻。表示形式は,月/日 時:分:秒,未発生時"-----"。
VLAN VLAN ID

表23-3 詳細表示内容(イーサネットインタフェース表示項目)

表示項目 意味 表示内容
NIF<nif no.> NIF番号
Port<port no.> ポート番号
media 回線種別/回線速度 回線種別については,「show interfaces」の表示項目<回線種別>を参照してください。
xxxx.xxxx.xxxx MACアドレス インタフェースから送信するパケットで使用するMACアドレスです。
VLANインタフェースの場合に,送信できない回線では,オール0で表示することがあります。
ChGr チャネルグループ番号

[通信への影響]

なし

[応答メッセージ]

表23-4 show ip-dual interfaceコマンド応答メッセージ

メッセージ 内容
Can't execute. コマンドを実行できません。再実行してください。
No such interface -- <interface name>. 設定されていないインタフェースが指定されました。
<interface name>:指定されたインタフェースに付与するインタフェース名

[注意事項]

なし

[目次][前へ][次へ]


[他社商品名称に関する表示]

Copyright (c)2005, 2011, ALAXALA Networks Corporation. All rights reserved.