運用コマンドレファレンス Vol.1

clear trace pppoe

［機能］

採取したPPPoEフレームトレースをすべてクリアします。

［入力形式］

clear trace pppoe rp <RP No.>

［パラメータ］

rp <RP No.>

対象となるRP番号を指定します。指定値の範囲は，「1.3　本書の記述について　(3)　［パラメータ］」を参照してください。

［使用者レベル］

一般ユーザ

［実行例］

なし

［ユーザ通信への影響］

なし

［応答メッセージ］

表19-8　clear trace pppoeコマンドのメッセージ一覧

メッセージ	内容
Can't execute this command in standby rm.	このコマンドは待機系RM上では実行できません。
No support trace type -- <trace_type>.	指定インタフェースでは指定トレースをサポートしません。 <trace_type> トレース種別名
Command busy(engaged by other user).	他のユーザがコマンド使用中です。再度入力してみてください。
Can't execute.	他の要因で実行できません。

［注意事項］

なし

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