構成定義コマンドレファレンス Vol.2

PPPoE情報

［入力モード］

グローバルコンフィグモード

［入力形式］

情報の変更

default pppoe_authentication_protocol { pap | chap | auto }

default pppoe_echo_trial_times <Count>

default pppoe_echo_interval <Second>

default pppoe_auto_connection <Second>

default pppoe_dns { no | yes }

default pppoe_mru <Bytes>

default pppoe_mss { off | auto | <Bytes> }

［サブコマンド入力形式］

なし

［モード階層］

なし

［パラメータ］

PPPoE情報で設定可能な初期値の項目と初期導入時の初期値を「表11-5　PPPoE情報で設定できる初期値の項目と初期導入時の初期値一覧」に示します。なお，各パラメータの詳細については「構成定義コマンドレファレンス Vol.1　pppoe（PPPoE情報）」の各構成定義情報をご参照ください。

表11-5　PPPoE情報で設定できる初期値の項目と初期導入時の初期値一覧

項番	情報グループ名	情報名	初期値
1	PPPoE情報	プロバイダとの接続時に使用する認証プロトコル種別	auto
2		Echo-RQフレーム試行回数（PPPoEセッション接続監視機能）	5回
3		Echo-RQフレーム送信間隔（PPPoEセッション接続監視機能）	60秒
4		PPPoEセッションの自動再接続時間	10秒
5		DNSサーバアドレス自動取得指定	yes
6		PPPoEセッションで受信可能なデータの最大長（相手サーバのMTUの最大値）	1492バイト
7		TCPコネクション要求（SYN）パケットのオプションである最大セグメント長（MSS）の書き換え指定	auto

［サブコマンド］

なし

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