構成定義ガイド

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4.2.1　 zmodemコマンドを使用したファイル転送

本装置とRS232Cケーブルで接続されているコンソールとの間でファイル転送を行うときはzmodemコマンドを使用します。

＜この項の構成＞
(1)　予備構成定義情報ファイルを本装置に転送する場合
(2)　現用構成定義情報ファイルをコンソールに転送する場合

(1)　予備構成定義情報ファイルを本装置に転送する場合

予備構成定義情報ファイルを格納するディレクトリ（/usr/home/share）に予備構成定義情報ファイルを転送後，構成定義コマンドのcopyコマンドを使用して現用構成定義情報ファイルにコピーします。なおこのとき，運用中のポートがリスタートしますので，ネットワーク経由でログインしている場合はご注意ください。zmodemコマンドを使用して予備構成定義情報ファイルを本装置に転送する例を次の図に示します。

図4-4　予備構成定義情報ファイルの本装置へのファイル転送例（zmodemコマンド）

[図データ]

(2)　現用構成定義情報ファイルをコンソールに転送する場合

現用構成定義情報ファイルをコンソールに転送する例を次の図に示します。

図4-5　現用構成定義情報ファイルのコンソールへのファイル転送例

[図データ]

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