show ipv6 interface ipv6-unicast

［入力形式］

show ipv6 interface ipv6-unicast [{<interface type> <interface number>
                                 | <index>}]

［入力モード］

一般ユーザモードおよび装置管理者モード

［パラメータ］

{<interface type> <interface number> | <index>}

<interface type> <interface number>

指定したインタフェースの詳細情報を表示します。

<interface type> <interface number>には，次に示すインタフェース種別グループに対応するインタフェース名およびインタフェース番号を指定できます。詳細は，「パラメータに指定できる値」の「■インタフェースの指定方法」を参照してください。

• イーサネットインタフェース

• イーサネットサブインタフェース

• ポートチャネルインタフェース

• ポートチャネルサブインタフェース

• VLANインタフェース

• ループバックインタフェース

• Nullインタフェース

• マネージメントポート

<index>

指定したインデックス番号に該当するインタフェースの詳細情報を表示します。

<index>にはインタフェースに付加されたインデックス番号を指定します。

インデックス番号はインタフェース一覧表示（パラメータ指定：なし）で表示できます。

本パラメータ省略時の動作

すべてのインタフェースのサマリー情報を表示します。

［実行例1］

>show ipv6 interface ipv6-unicast
Date 20XX/03/14 12:00:00 UTC
Index Name           Address                                    Flag
3     Eth1/1         2001:db8:1:1::1/64                         Up
3     Eth1/1         fe80::212:e2ff:fe86:5300%Eth1/1/64         Up
4     Eth1/2         2001:db8:2:2::1/64                         Up
4     Eth1/2         fe80::212:e2ff:fe86:5300%Eth1/2/64         Up
65600 localhost      ::1/128                                    Up Loopback
65600 localhost      fe80::1%localhost/64                       Up Loopback
>

［実行例1の表示説明］

［実行例2］

>show ipv6 interface ipv6-unicast gigabitethernet 1/1
Date 20XX/03/14 12:00:00 UTC
Eth1/1 Index: 2
Change: <>      State: <Up>
Up-down Transitions: 1
INET6 2001:db8:1:1::1  Metric: 0      MTU: 1500
    Change: <>   State: <>
    Address: 2001:db8:1:1::1
    Route: 2001:db8:1:1::/64
    Routing Protocol Active: ----
INET6 fe80::212:e2ff:fe86:5300%Eth1/1 Metric: 0     MTU: 1500
    Change: <>   State: <Up>
    Address: fe80::212:e2ff:fe86:5300%Eth1/1
    Route: fe80::%Eth1/1/64
    Routing Protocol Active: ----
>

［実行例2の表示説明］

［通信への影響］

なし

［応答メッセージ］

［注意事項］

なし