activate(サブインタフェース)
inactive状態のイーサネットサブインタフェースまたはポートチャネルサブインタフェースをactive状態にします。
[入力形式]
activate <interface type> <interface number>
[入力モード]
一般ユーザモードおよび装置管理者モード
[パラメータ]
- <interface type> <interface number>
-
指定したサブインタフェースのinactive状態をactive状態にします。
<interface type> <interface number>には,次に示すインタフェース種別グループに対応するインタフェース名およびインタフェース番号を指定できます。詳細は,「パラメータに指定できる値」の「■インタフェースの指定方法」を参照してください。
-
イーサネットサブインタフェース
-
ポートチャネルサブインタフェース
-
[実行例]
> activate gigabitethernet 1/1.1 > |
[表示説明]
なし
[通信への影響]
該当するサブインタフェースを使用した通信を再開します。
[応答メッセージ]
メッセージ |
内容 |
---|---|
The command cannot be executed in the standby system. |
このコマンドは待機系では実行できません。 |
The command cannot be executed. Try again. |
コマンドを実行できません。再実行してください。 |
The command is not authorized by the RADIUS/TACACS+ server or the configuration. |
このコマンドはRADIUSサーバ,TACACS+サーバ,またはコンフィグレーションで承認されていません。 |
The specified interface does not exist. |
指定したインタフェースは存在しません。指定したパラメータを確認して再実行してください。 |
The specified interface is already active. |
指定したインタフェースはすでにactive状態です。指定したインタフェースに間違いがなければ実行不要です。 |
The specified interface is during a shutdown. |
指定したインタフェースはコンフィグレーションによってシャットダウン状態です。指定したインタフェースに間違いがなければ実行不要です。 |
The specified interface type is incorrect. |
指定した<interface type>が不正です。指定したパラメータを確認して再実行してください。 |
[注意事項]
-
本コマンドを使用してもコンフィグレーションは変更されません。