eventmonitor.regist_interval_timer
intervalタイマを登録します。
[関数名]
regist_interval_timer(interval, priority = eventmonitor.NORMAL)
[引数]
- interval
-
指定した周期(単位:秒)でイベントを発生させます。指定できる値の範囲は,1〜4294967です。
- priority
-
本タイマが発生したときの通知優先度を指定します。
-
eventmonitor.HIGH:高
-
eventmonitor.NORMAL:中(デフォルト値)
-
eventmonitor.LOW:低
-
eventmonitor.LAST:最低
通知優先度が高/中/低のイベントは,次の割合で通知します。
高:中:低 = 6:3:1
通知優先度が最低のイベントは,高/中/低のイベントをすべて通知したあと,通知します。
-
[戻り値]
- 整数型
-
監視イベントID(一意の値)
[例外]
例外クラス名 |
説明 |
---|---|
TypeError |
引数の型に誤りがあります。 |
ValueError |
引数に不正な値が指定されています。 |
SystemError |
システムエラーが発生しました。 |
KeyboardInterrupt |
[Ctrl+C]の入力によってコマンドが中断されました。 |
eventmonitor.RegisterMax |
イベント登録数が上限に達しています。 |
eventmonitor.RegistrationError |
イベント登録に失敗しました。 |
[詳細]
引数に指定したintervalタイマを登録します。
正常終了の場合,戻り値に監視イベントID(正の整数)の値が格納されます。異常終了の場合,例外を返します。
intervalタイマ監視登録は,cronタイマ監視登録と合わせて装置当たり最大256件登録できます。256件を超えた場合は例外(eventmonitor.RegisterMax)を返します。
[注意事項]
なし
[備考]
なし