clear counters nif
NIF配下の統計情報を0クリアします。
[入力形式]
clear counters nif [<nif no.>]
[入力モード]
一般ユーザモードおよび装置管理者モード
[パラメータ]
- <nif no.>
-
NIF番号を指定します。指定できるNIF番号の値の範囲は,「パラメータに指定できる値」を参照してください。
- 本パラメータ省略時の動作
-
本装置内の全NIFが指定対象となります。
[実行例]
なし
[表示説明]
なし
[通信への影響]
なし
[応答メッセージ]
メッセージ |
内容 |
---|---|
The command cannot be executed in the standby system. |
このコマンドは待機系では実行できません。 |
The command cannot be executed. Try again. |
コマンドを実行できません。再実行してください。 |
The command is not authorized by the RADIUS/TACACS+ server or the configuration. |
このコマンドはRADIUSサーバ,TACACS+サーバ,またはコンフィグレーションで承認されていません。 |
The NIF number is invalid. (NIF number = <nif no.>) |
NIF番号が範囲外です。指定パラメータを確認してください。 <nif no.>:NIF番号 |
[注意事項]
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show interfacesコマンドの次の情報を0クリアします。
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送信/受信統計情報
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送信系エラー統計情報
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受信系エラー統計情報
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障害統計情報
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統計情報のカウンタを0クリアしてもSNMPで取得するMIB情報の値は0クリアされません。
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次の場合,すべての表示項目がクリアされます。
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PSUの再起動時
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PSUのハードウェア障害時
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PSUに対して,inactivate psuコマンドでinactive状態を指示した場合
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PSUに対して,コンフィグレーションコマンドno power enableでdisable状態を指示した場合
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NIFの再起動時
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NIFのハードウェア障害時
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NIFに対して,inactivate nifコマンドでinactive状態を指示したあとに,activate nifコマンドでinactive状態の解除を指示した場合
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NIFに対して,コンフィグレーションコマンドno power enableでdisable状態を指示したあとに,コンフィグレーションコマンドpower enableでdisable状態の解除を指示した場合
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