ip verify unicast source reachable-via
IPv4のuRPFを行います。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
ip verify unicast source reachable-via { rx | any }
- 情報の削除
no ip verify unicast source reachable-via
[入力モード]
- (config-if)
-
イーサネットインタフェース,ポートチャネルインタフェース,VLANインタフェース
- (config-subif)
-
イーサネットサブインタフェース,ポートチャネルサブインタフェース
[パラメータ]
- { rx | any }
-
uRPFの動作モードを設定します。
- rx
-
Strictモード
- any
-
Looseモード
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
なし
[コマンド省略時の動作]
IPv4のuRPFを行いません。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
-
ip urpfコマンドを設定していない場合,本コマンドは有効となりません。
-
同一インタフェースでipv6 verify unicast source reachable-viaコマンドをすでに設定している場合,異なる動作モードは設定できません。
-
本コマンドは次に示すIPv4またはIPv6インタフェースに対して設定できます。
-
イーサネットインタフェースおよびポートチャネルインタフェース
-
イーサネットサブインタフェースおよびポートチャネルサブインタフェース
-
VLANインタフェース
ただし,マネージメントポートおよびAUXポートには設定できません。
-
[関連コマンド]
ip urpf ipv6 verify unicast source reachable-via