19.4.1 コンフィグレーションコマンド一覧
OSPFv3インタフェースのコンフィグレーションコマンド一覧を次の表に示します。
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                      コマンド名  | 
                  
                      説明  | 
               
|---|---|
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                      ipv6 ospf dead-interval  | 
                  
                      隣接ルータからHelloパケットを受信できなくなったときに隣接関係を維持する時間を設定します。  | 
               
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                      ipv6 ospf hello-interval  | 
                  
                      Helloパケットの送信間隔を設定します。  | 
               
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                      ipv6 ospf network  | 
                  
                      インタフェース種別(ブロードキャストまたはポイント−ポイント)を設定します。  | 
               
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                      ipv6 ospf priority  | 
                  
                      指定ルータになる優先度を設定します。  | 
               
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                      ipv6 ospf retransmit-interval  | 
                  
                      LSAの再送間隔を設定します。  | 
               
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                      ipv6 ospf transmit-delay  | 
                  
                      OSPFv3パケットを送信するのに必要な遅延時間を設定します。  | 
               
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                      message-size (OSPFv3)  | 
                  
                      本装置が送信するOSPFv3パケットの最大長を設定します。  | 
               
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                      passive-interface (OSPFv3)  | 
                  
                      パッシブインタフェースを設定します。  | 
               
OSPFv3動作に関係するコンフィグレーションコマンド一覧を次の表に示します。
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                      コマンド名  | 
                  
                      説明  | 
               
|---|---|
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                      system mtu※1  | 
                  
                      装置のMTUを設定します。  | 
               
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                      ip mtu※2  | 
                  
                      インタフェースでの送信IP MTU長を設定します。  | 
               
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                      interface loopback※3  | 
                  
                      ループバックインタフェースを設定します(OSPFv3のパッシブインタフェースとして使用できます)。  | 
               
- 注※1
 - 
                  
「コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1」 「16 イーサネット」を参照してください。
 - 注※2
 - 
                  
「コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.3」 「2 IPv4・ARP・ICMP」を参照してください。
 - 注※3
 - 
                  
「コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.3」 「4 ループバックインタフェース」を参照してください。