3.4.1 ルーティングテーブルの内容
ルーティングテーブルは複数個のエントリから構成されていて,各エントリは次の内容を含んでいます。本装置のルーティングテーブルの内容は運用コマンドshow ipv6 routeで表示できます。
- Destination
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宛先ネットワークプレフィックス,アドレスとそのプレフィックス長です。プレフィックス長は,ルーティングテーブル検索時,受信IPv6パケットの宛先アドレスに対するマスクとなります。なお,ホストアドレスによって中継する場合には128を表示します。
- Next Hop
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次に中継するルータのIPv6アドレスです。
- Interface
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Next Hopのあるインタフェース名です。
- Metric
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ルートのメトリックです。
- Protocol
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学習元プロトコルです。
- Age
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ルートが確認,または変更されてからの時間(秒)です。