コンフィグレーションガイド Vol.2


8.1.1 コンフィグレーションコマンド一覧

Ring Protocolのコンフィグレーションコマンド一覧を次の表に示します。

表8‒1 コンフィグレーションコマンド一覧

コマンド名

説明

axrp

リングIDを設定します。

axrp vlan-mapping

VLANマッピング,およびそのマッピングに参加するVLANを設定します。

axrp-primary-port

プライマリポートを設定します。

axrp-ring-port

リングポートを設定します。

control-vlan

制御VLANとして使用するVLANを設定します。

disable

Ring Protocol機能を無効にします。

flush-request-count

フラッシュ制御フレームを送信する回数を設定します。

forwarding-shift-time

リングポートをフォワーディング状態に変更するまでの時間を設定します。

health-check holdtime

ヘルスチェックフレームの保護時間を設定します。

health-check interval

ヘルスチェックフレームの送信間隔を設定します。

mode

リングでの動作モードを設定します。

name

リングを識別するための名称を設定します。

preempt-delay

経路切り戻し抑止機能を有効にして抑止時間を設定します。

vlan-group

Ring Protocol機能で運用するVLANグループ,およびVLANマッピングIDを設定します。