コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1
テンプレートに設定したコンフィグレーションコマンドを削除します。
[入力形式]
- 情報の削除
delete <command> [<parameter>] [$<parameter>] [$<parameter>#<index>] [...] delete no <command> [<parameter>] [$<parameter>] [$<parameter>#<index>] [...]
[入力モード]
templateモード
[パラメータ]
- <command>
- テンプレートに設定したコンフィグレーションコマンドを指定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
本装置でサポートしているコマンドを指定します。
- <parameter>
- テンプレートに設定したコンフィグレーションコマンドのパラメータを指定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
削除するコンフィグレーションコマンドにパラメータがある場合は省略できません。
- 値の設定範囲
削除するコンフィグレーションコマンドのパラメータを指定します。
- $<parameter>
- テンプレートに設定したコンフィグレーションコマンドのテンプレートパラメータを指定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
削除するコンフィグレーションコマンドに$<parameter>を使用したテンプレートパラメータがある場合は省略できません。
- 値の設定範囲
削除するコンフィグレーションコマンドのテンプレートパラメータである$<parameter>を指定します。
- $<parameter>#<index>
- テンプレートに設定したコンフィグレーションコマンドのテンプレートパラメータを指定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
削除するコンフィグレーションコマンドに$<parameter>#<index>を使用したテンプレートパラメータがある場合は省略できません。
- 値の設定範囲
削除するコンフィグレーションコマンドのテンプレートパラメータである$<parameter>#<index>を指定します。
[コマンド省略時の動作]
なし
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
apply-templateコマンド実行時に,テンプレートに設定したコンフィグレーションコマンドを反映します。
[注意事項]
- 本コマンドのパラメータに指定するコマンドシンタックスと,テンプレートに設定しているコンフィグレーションコマンドのコマンドシンタックスは,パラメータ値を含めて,完全に一致させてください。
- 本コマンドのパラメータに指定するコマンドシンタックスには,現在の階層に設定しているコンフィグレーションコマンドを指定してください。
[関連コマンド]
なし
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