コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2
L2ループ検知を有効にします。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
loop-detection enable id <loop detection id>
- 情報の削除
no loop-detection enable
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- id <loop detection id>
- L2ループ検知のIDを設定します。ネットワーク内の複数の本装置でL2ループ検知を動作させる場合,ユニークな番号を指定してください。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
1〜64
[コマンド省略時の動作]
L2ループ検知を無効にします。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
- 本コマンドを削除してL2ループ検知を無効にした直後に,再度本コマンドを設定してL2ループ検知を有効にする場合は,本コマンド削除後に運用コマンドshow loop-detectionを実行し,応答メッセージ「L2 loop detection is not configured.」が表示されることを確認してから実施してください。
[関連コマンド]
なし
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