7.1.1 保守情報
本装置の保守情報を次の表に示します。
項目 |
格納場所およびファイル名 |
ftpコマンドでの転送モード |
転送後のファイルの削除 |
---|---|---|---|
装置再起動時のダンプファイル |
障害が発生した系の/dump0/bcu**.000 **:障害が発生したBCU番号 |
バイナリモード |
○ |
PA障害時のダンプファイル |
障害が発生した系の/usr/var/hardware/pa**.*** **:障害が発生したBCU番号 ***:ダンプが採取されてからの通番。最古のものと最新のものとの2ファイルまで格納されます。 |
バイナリモード |
○ |
dump paコマンド実行時のPAダンプファイル |
コマンドを実行した系の/usr/var/hardware/pa**.cmd **:コマンドを実行したBCU番号 |
バイナリモード |
○ |
SFU障害時のダンプファイル |
障害が発生した系の/usr/var/hardware/sfu**.*** **:障害が発生したSFU番号 ***:ダンプが採取されてからの通番。最古のものと最新のものとの2ファイルまで格納されます。 |
バイナリモード |
○ |
dump sfuコマンド実行時のSFUダンプファイル |
コマンドを実行した系の/usr/var/hardware/sfu**.cmd **:指定したSFU番号 |
バイナリモード |
○ |
PRU障害時のダンプファイル |
障害が発生した系の/usr/var/hardware/pru**.*** **:障害が発生したPRU番号 ***:ダンプが採取されてからの通番。最古のものと最新のものとの2ファイルまで格納されます。 |
バイナリモード |
○ |
dump pruコマンド実行時のPRUダンプファイル |
コマンドを実行した系の/usr/var/hardware/pru**.cmd **:指定したPRU番号 |
バイナリモード |
○ |
NIF障害時のダンプファイル |
障害が発生した系の/usr/var/hardware/nif**.*** **:障害が発生したNIF番号 ***:ダンプが採取されてからの通番。最古のものと最新のものとの2ファイルまで格納されます。 |
バイナリモード |
○ |
dump nifコマンド実行時のNIFダンプファイル |
コマンドを実行した系の/usr/var/hardware/nif**.cmd **:指定したNIF番号 |
バイナリモード |
○ |
PS障害時のダンプファイル |
障害が発生した系の/usr/var/hardware/ps**.000 **:障害が発生したPS番号 |
バイナリモード |
○ |
ファンユニット障害時のダンプファイル |
障害が発生した系の/usr/var/hardware/fan**.000 **:障害が発生したファンユニット番号 |
バイナリモード |
○ |
ログ |
採取したログのディレクトリに,次の名前で格納します。 運用ログ:log.txt 統計ログ:log_ref.txt |
アスキーモード |
○ |
コンフィグレーションファイル障害時の情報 |
装置管理者モードで次のコマンドを実行して,二つのファイルをホームディレクトリにコピーします。そのあと,ファイルを転送してください。
|
バイナリモード |
○※ |
障害待避情報 |
/usr/var/core/*.core |
バイナリモード |
○ |
(凡例) ○:削除してください
注※ コピーしたファイルを削除してください。