運用コマンドレファレンス Vol.1


restart lacp

リンクアグリゲーションプログラムを再起動します。

[入力形式]

restart lacp [-f] [core-file]

[入力モード]

一般ユーザモードおよび装置管理者モード

[パラメータ]

-f

再起動確認メッセージを出力しないで,リンクアグリゲーションプログラムを再起動します。

本パラメータ省略時の動作

確認メッセージを出力します。

core-file

再起動時にリンクアグリゲーションプログラムのコアファイル(lacpd.core)を出力します。

本パラメータ省略時の動作

コアファイルを出力しません。

すべてのパラメータ省略時の動作

再起動確認メッセージを出力したあと,リンクアグリゲーションプログラムを再起動します。

[実行例]

図23‒9 リンクアグリゲーションプログラム再起動
> restart lacp
Are you sure you want to restart the LACP program? (y/n):y
>

[表示説明]

なし

[通信への影響]

LACPによるリンクアグリゲーションを設定しているポートで一時的にデータ送受信不可となります。

[応答メッセージ]

表23‒11 restart lacpコマンドの応答メッセージ一覧

メッセージ

内容

The command cannot be executed. Try again.

コマンドを実行できません。再実行してください。

The command is not authorized by the RADIUS/TACACS+ server or the configuration.

このコマンドはRADIUSサーバ,TACACS+サーバ,またはコンフィグレーションで承認されていません。

The specified channel group is not configured.

チャネルグループが設定されていません。コンフィグレーションを確認してください。

[注意事項]

  1. コアファイルがすでに存在する場合は無条件で上書きするため,必要に応じてファイルをあらかじめバックアップしておいてください。出力先およびファイル名は次のとおりです。

    • ディレクトリ:/usr/var/core/

    • ファイル名:lacpd.core