19.2 VLAN設定時のエラー
メッセージ |
内容 |
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A switchport cannot be set because a subinterface is already set for the channel group. |
チャネルグループにサブインタフェースが設定されているため,switchportの設定ができません。 switchportを指定する場合は,サブインタフェースが設定されていないポートを指定してください。 |
A switchport cannot be set because a subinterface is already set for the Ethernet port. |
イーサネットポートにサブインタフェースが設定されているため,switchportの設定ができません。 switchportを指定する場合は,サブインタフェースが設定されていないポートを指定してください。 |
A switchport cannot be set because an IP address is already set for the channel group. |
チャネルグループにIPアドレスが設定されているため,switchportの設定ができません。 チャネルグループのIPアドレスを削除するか,ほかのチャネルグループに対してswitchportを設定してください。 |
A switchport cannot be set because an IP address is already set for the Ethernet port. |
イーサネットポートにIPアドレスが設定されているため,switchportの設定ができません。 イーサネットポートのIPアドレスを削除するか,ほかのイーサネットポートに対してswitchportを設定してください。 |
A switchport cannot be set for an interface for which a mirror port is already set. |
ミラーポートが設定されているインタフェースに対して,switchportの設定はできません。 |
The configuration cannot be set because the specified VLAN has not been configured. (configuration = <value1>, VLAN = <vlan id>) |
指定されたVLAN IDは設定されていません。 |
<value1>:VLAN IDが設定されたコンフィグレーション <vlan id>:VLAN ID |
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The following items conflict: hardware profile and 'system vlan-statistics-mode'. |
ハードウェアプロファイルとインタフェース統計モードの設定に矛盾があるため変更できません。 レイヤ2スイッチ機能が使用できるハードウェアプロファイルを設定後,装置を再起動してからインタフェース統計モードを設定してください。 |
The following items conflict: the hardware profile and the VLAN functionality. |
ハードウェアプロファイルとVLAN機能の設定に矛盾があるため設定できません。 VLAN機能が使用できるハードウェアプロファイルを設定後,装置を再起動してからVLAN機能を使用してください。 |
The following items conflict: the switchport and the policy-based mirror port cannot be set together. |
ポリシーベースミラーリングのミラーポートが設定されているインタフェースに対して,switchportの設定はできません。 |
The number of interfaces exceeds the maximum number for this device. |
インタフェース数が本装置の収容最大数を超えました。 装置内の設定内容を確認して,使用していないVLANインタフェース,サブインタフェース,およびポートチャネルインタフェースを削除してください。 |
The specified VLAN interface cannot be deleted because it is being used in the IPv4 policy-based routing list. |
指定したVLANインタフェースは,IPv4ポリシーベースルーティングリストで使用しているため削除できません。 削除する場合は,IPv4ポリシーベースルーティングリストから該当する送信先VLANインタフェースを削除してから実施してください。 |
The specified VLAN interface cannot be deleted because it is being used in the IPv6 policy-based routing list. |
指定したVLANインタフェースは,IPv6ポリシーベースルーティングリストで使用しているため削除できません。 削除する場合は,IPv6ポリシーベースルーティングリストから該当する送信先VLANインタフェースを削除してから実施してください。 |
The specified VLAN was not found. (VLAN ID = <vlan id>) |
指定されたVLAN IDは設定されていません。 |
<vlan id>:VLAN ID |
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The translated ID is already being used. |
指定したTranslated IDはほかのVLANで使用中です。次のどちらかを確認してください。
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The VLAN configuration cannot be changed because an access list or a QoS flow list includes parameters related to inner-tag. |
フロー検出条件のinner-untaggedパラメータ,inner-user-priorityパラメータ,またはinner-tag-vlanパラメータを指定したアクセスリストまたはQoSフローリストがインタフェースの送信側に適用されているため,VLANコンフィグレーションを変更できません。 アクセスポートまたはトンネリングポートを設定する場合,フロー検出条件にinner-untaggedパラメータ,inner-user-priorityパラメータ,またはinner-tag-vlanパラメータを指定したアクセスリストまたはQoSフローリストをインタフェースの送信側から削除後に実施してください。 アクセスポートのVLANまたはトンネリングポートのVLANを設定する場合,同じVLAN IDのVLANインタフェースからフロー検出条件のinner-untaggedパラメータ,inner-user-priorityパラメータ,またはinner-tag-vlanパラメータを指定したアクセスリストまたはQoSフローリストを送信側から削除後に実施してください。 |
The VLAN configuration cannot be changed because the number of flow entries exceeds the maximum. |
フィルタエントリ数またはQoSフローエントリ数が収容条件を超えてしまうため,VLANコンフィグレーションを変更できません。 指定したVLANのVLANインタフェースに,アクセスリストまたはQoSフローリストが適用されているため,変更することでエントリ数が収容条件を超えてしまいます。 VLANコンフィグレーションを変更する場合は,次のどちらかを実行してください。
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The VLAN configuration cannot be deleted because an access list or a QoS flow list includes the same VLAN ID. |
同一のVLAN IDをフロー検出条件に指定したアクセスリストまたはQoSフローリストがインタフェースに適用されているため,VLANコンフィグレーションを削除できません。 同一のVLAN IDをフロー検出条件に指定したアクセスリストまたはQoSフローリストをインタフェースから削除したあと,VLANコンフィグレーションを削除してください。 |
The VLAN configuration cannot be deleted because it is referenced by another configuration. (VLAN = <vlan id>, configuration = <value1>) |
指定されたVLANは別の設定で使用されているため削除できません。 |
<vlan id>:VLAN ID <value1>:VLANが設定されているコンフィグレーション |