コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2


ethernet cfm cc cos(IEEE802.1ag)

MEPのCCM送信時のCoS値を設定します。

[入力形式]

情報の設定・変更
ethernet cfm cc domain-level <level> ma <no.> mep-id <mepid> cos <cos>
情報の削除
no ethernet cfm cc domain-level <level> ma <no.> mep-id <mepid> cos

[入力モード]

(config-if)

イーサネットインタフェース,ポートチャネルインタフェース

(config-subif)

イーサネットサブインタフェース,ポートチャネルサブインタフェース

[パラメータ]

domain-level <level>

ethernet cfm domain-levelコマンドで設定済みのレベルを指定します。

  1. 本パラメータ省略時の初期値

    省略できません

  2. 値の設定範囲

    0〜7

ma <no.>

ethernet cfm domain-levelコマンドで設定済みのMA識別番号を指定します。

  1. 本パラメータ省略時の初期値

    省略できません

  2. 値の設定範囲

    0〜65535

mep-id <mepid>

MEP IDを指定します。

  1. 本パラメータ省略時の初期値

    省略できません

  2. 値の設定範囲

    1〜8191

<cos>

CCM送信時のCoS値を指定します。

  1. 本パラメータ省略時の初期値

    省略できません

  2. 値の設定範囲

    0〜7

[コマンド省略時の動作]

cc cosコマンドの設定に従います。cc cosコマンドが設定されていない場合は,CoS値を7として動作します。

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

なし

[関連コマンド]

cc enable