efmoam udld-detection-count
UDLD使用時,IEEE802.3ah OAMの監視パケットであるOAMPDUの応答タイムアウトが発生した場合に,片方向リンク障害と判断する回数を設定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
efmoam udld-detection-count <count>
- 情報の削除
no efmoam udld-detection-count
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- <count>
-
OAMPDUの応答タイムアウトが繰り返される場合に,片方向リンク障害と判断する回数を指定します。回数に達したときに,該当ポートをinactive状態とします。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
3〜300
-
[コマンド省略時の動作]
片方向リンク障害と判断する回数は30回に設定されます。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
-
初期値より小さい回数を設定すると,片方向リンク障害を誤検出するおそれがあります。
[関連コマンド]
なし