loop-detection threshold
ポートをinactive状態にするまでのL2ループ検知フレーム受信数を設定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
loop-detection threshold <count>
- 情報の削除
no loop-detection threshold
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- <count>
-
ポートをinactive状態にするまでのL2ループ検知フレーム受信数を設定します。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
1〜10000
-
[コマンド省略時の動作]
ポートをinactive状態にするまでのL2ループ検知フレーム受信数は1になります。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
-
本コマンドを設定した状態でパラメータを変更した場合,受信済みのL2ループ検知フレーム数を保持していれば,受信数を一度クリアしたあと,変更後の値が運用に反映されます。
[関連コマンド]
loop-detection enable