health-check interval
マスタノード,または共有リンク非監視リングの最終端共有ノードが送信するヘルスチェックフレームの送信間隔を設定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
health-check interval <milli seconds>
- 情報の削除
no health-check interval
[入力モード]
(config-axrp)
[パラメータ]
- <milli seconds>
-
ヘルスチェックフレームの送信間隔をミリ秒単位で指定します。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
5〜60000
-
[コマンド省略時の動作]
ヘルスチェックフレームの送信間隔は1000ミリ秒となります。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
-
health-check holdtimeコマンドでは,本コマンドの設定値よりも大きい値を設定してください。本コマンドの設定値以下の値をhealth-check holdtimeコマンドで設定した場合,ヘルスチェックタイムアウトを検出します。
-
同一リングのマスタノードと共有リンク非監視リングの最終端共有ノードでのヘルスチェック送信間隔は同じ値を設定してください。設定値が異なる場合,障害検出処理が正常に行われません。
[関連コマンド]
なし