コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1


system temperature-warning-level

装置の入気温度が指定温度以上になった場合に,システムメッセージを出力します。また,警告メッセージの表示後,装置の入気温度が指定温度から3℃以上下がった場合に,温度の回復を示すシステムメッセージを出力します。

[入力形式]

情報の設定・変更
system temperature-warning-level <temperature>
情報の削除
no system temperature-warning-level

[入力モード]

(config)

[パラメータ]

<temperature>

システムメッセージを出力する装置の入気温度(摂氏)を指定します。1℃単位で指定できます。

  1. 本パラメータ省略時の初期値

    省略できません

  2. 値の設定範囲

    25〜50

[コマンド省略時の動作]

なし

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

  1. 装置の入気温度がすでに設定した値を超過している場合は,すぐにシステムメッセージを出力します。

[関連コマンド]

なし