コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1


failure-action software

ソフトウェア障害が発生したときの動作を指定します。

[入力形式]

情報の設定
failure-action software unicast switchover
failure-action software multicast switchover
failure-action software tcp-ha switchover
情報の削除
no failure-action software unicast
no failure-action software multicast
no failure-action software tcp-ha

[入力モード]

(config)

[パラメータ]

unicast

ユニキャストルーティングプログラムをソフトウェア障害の検出対象とします。

  1. 本パラメータ省略時の初期値

    省略できません

  2. 値の設定範囲

    なし

multicast

マルチキャストルーティングプログラムをソフトウェア障害の検出対象とします。

  1. 本パラメータ省略時の初期値

    省略できません

  2. 値の設定範囲

    なし

tcp-ha

TCP高可用プログラムをソフトウェア障害の検出対象とします。

  1. 本パラメータ省略時の初期値

    省略できません

  2. 値の設定範囲

    なし

switchover

ソフトウェア障害を検出したときに系切替して,対象プログラムを再起動します。

  1. 本パラメータ省略時の初期値

    省略できません

  2. 値の設定範囲

    なし

[コマンド省略時の動作]

ソフトウェア障害を検出したときに系切替しません。

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

なし

[関連コマンド]

なし