コンフィグレーションガイド Vol.3


4.1.4 ループバックインタフェースの設定

[設定のポイント]

装置を識別するためのIPv6アドレスを設定します。インタフェース番号0はグローバルネットワーク専用です。設定できるアドレスは一つだけです。

[コマンドによる設定]

  1. (config)# interface loopback 0

    ループバックインタフェースのコンフィグレーションモードに移行します。

  2. (config-if)# ipv6 address 2001:db8::1

    装置にIPv6アドレス2001:db8::1を設定します。