4.1.2 インタフェースの設定
- [設定のポイント]
-
インタフェースにIPv6アドレスを設定します。1インタフェース当たり七つまでのアドレスが指定できます。ipv6 enableコマンドを設定して,IPv6機能を有効にする必要があります。ipv6 enableコマンドの設定がない場合,IPv6設定は無効になります。
[コマンドによる設定]
-
(config)# interface gigabitethernet 1/1
ポート1/1のコンフィグレーションモードに移行します。
-
(config-if)# ipv6 enable
ポート1/1のインタフェースにIPv6アドレス使用可を設定します。
-
(config-if)# ipv6 address 2001:db8:100::1/64
ポート1/1のインタフェースにIPv6アドレス2001:db8:100::1,プレフィックス長64を設定します。
-
(config-if)# ipv6 address 2001:db8:200::1/64
ポート1/1のインタフェースにIPv6アドレス2001:db8:200::1,プレフィックス長64を追加します。