コンフィグレーションガイド Vol.3


2.1.5 ループバックインタフェースの設定

[設定のポイント]

装置を識別するためのIPv4アドレスを設定します。インタフェース番号0はグローバルネットワーク専用です。設定できるアドレスは一つだけです。

[コマンドによる設定]

  1. (config)# interface loopback 0

    ループバックインタフェースのコンフィグレーションモードに移行します。

  2. (config-if)# ip address 192.0.2.1

    ループバックインタフェースにIPv4アドレス192.0.2.1を設定します。