failure-action
BCU,SFU,PRU,NIFに障害が発生したときの動作を指定します。
stopパラメータを指定した場合,障害からの自動復旧を抑止します。
[入力形式]
- 情報の設定
failure-action bcu stop failure-action sfu stop failure-action pru stop failure-action nif stop
- 情報の削除
no failure-action bcu stop no failure-action sfu stop no failure-action pru stop no failure-action nif stop
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- bcu
-
BCUを指定します。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
なし
-
- sfu
-
SFUを指定します。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
なし
-
- pru
-
PRUを指定します。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
なし
-
- nif
-
NIFを指定します。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
なし
-
- stop
-
指定したボード(BCU,SFU,PRU,NIF)で障害発生時に,障害からの自動復旧を抑止します。障害発生部位がSFU,PRU,NIFの場合は,電力供給もOFFにします。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
なし
-
[コマンド省略時の動作]
BCU,SFU,PRU,NIFに障害が発生した場合,障害から自動復旧して,障害発生部位を再初期化します。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
-
BCUで障害からの自動復旧を抑止している場合,本コンフィグレーションを削除しても,BCUを再起動するまでは障害から自動復旧しません。
-
障害が発生したSFU,PRU,NIFがある場合,本コマンドを設定しても,該当するSFU,PRU,NIFの電力供給をOFFにしません。
[関連コマンド]
なし