19.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
OSPFv3基本機能のコンフィグレーションコマンド一覧を次の表に示します。
| 
                      コマンド名  | 
                  
                      説明  | 
               
|---|---|
| 
                      disable  | 
                  
                      OSPFv3動作を抑止します。  | 
               
| 
                      ipv6 ospf area  | 
                  
                      OSPFv3が動作するドメイン番号とエリアIDを設定します。  | 
               
| 
                      router-id  | 
                  
                      ルータID(ルータの識別子)を設定します。  | 
               
| 
                      コマンド名  | 
                  
                      説明  | 
               
|---|---|
| 
                      default-metric  | 
                  
                      宛先までのメトリック値を設定します。  | 
               
| 
                      distribute-list out (OSPFv3)※  | 
                  
                      広告する経路を制御するための再配布フィルタを設定します。  | 
               
| 
                      redistribute (OSPFv3)※  | 
                  
                      AS外経路を広告するための再配布フィルタを設定します。  | 
               
- 注※
 - 
                  
「コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.3」 「22 経路フィルタリング」を参照してください。
 
| 
                      コマンド名  | 
                  
                      説明  | 
               
|---|---|
| 
                      distance ospf  | 
                  
                      OSPFv3経路のディスタンス値を設定します。  | 
               
| 
                      ipv6 ospf cost  | 
                  
                      コスト値を設定します。  | 
               
| 
                      maximum-paths  | 
                  
                      イコールコストマルチパスの最大パス数を設定します。  | 
               
| 
                      timers spf  | 
                  
                      LSAの生成や学習からSPF計算までの遅延時間と実行間隔を設定します。  | 
               
| 
                      distribute-list in (OSPFv3)※  | 
                  
                      AS外経路の学習抑止を設定します。  | 
               
- 注※
 - 
                  
「コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.3」 「22 経路フィルタリング」を参照してください。