コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2
CFMで使用するMEPを設定します。
[入力形式]
- 情報の設定
ethernet cfm mep mel <level> meg <no.> mep-id <mepid>
- 情報の削除
no ethernet cfm mep mel <level> meg <no.> mep-id <mepid>
[入力モード]
- (config-if)
- イーサネットインタフェース,ポートチャネルインタフェース
- (config-subif)
- イーサネットサブインタフェース,ポートチャネルサブインタフェース
[パラメータ]
- mel <level>
- ethernet cfm melコマンドで設定済みのレベルを指定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
0〜7
- meg <no.>
- ethernet cfm melコマンドで設定済みのMEG識別番号を指定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
0〜65535
- mep-id <mepid>
- MEP IDを指定します。MEG内でユニークな値を指定してください。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
1〜8191
[コマンド省略時の動作]
なし
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
- 本コマンドは,チャネルグループに指定したイーサネットインタフェースに対して設定できません。また,本コマンドに指定したイーサネットインタフェースは,チャネルグループに設定できません。本コマンドは,該当するイーサネットインタフェースが属するポートチャネルインタフェースに対して設定してください。
[関連コマンド]
なし
All Rights Reserved, Copyright(C), 2012, 2020, ALAXALA Networks, Corp.