コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2

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ethernet cfm cc cos(ITU-T Y.1731)

MEPのCCM送信時のCoS値を設定します。

[入力形式]

情報の設定・変更
ethernet cfm cc mel <level> meg <no.> mep-id <mepid> cos <cos>

情報の削除
no ethernet cfm cc mel <level> meg <no.> mep-id <mepid> cos

[入力モード]

(config-if)
イーサネットインタフェース,ポートチャネルインタフェース

(config-subif)
イーサネットサブインタフェース,ポートチャネルサブインタフェース

[パラメータ]

mel <level>
ethernet cfm melコマンドで設定済みのレベルを指定します。
  1. 本パラメータ省略時の初期値
    省略できません
  2. 値の設定範囲
    0〜7

meg <no.>
ethernet cfm melコマンドで設定済みのMEG識別番号を指定します。
  1. 本パラメータ省略時の初期値
    省略できません
  2. 値の設定範囲
    0〜65535

mep-id <mepid>
MEP IDを指定します。
  1. 本パラメータ省略時の初期値
    省略できません
  2. 値の設定範囲
    1〜8191

<cos>
CCM送信時のCoS値を指定します。
  1. 本パラメータ省略時の初期値
    省略できません
  2. 値の設定範囲
    0〜7

[コマンド省略時の動作]

cc cosコマンドの設定に従います。cc cosコマンドが設定されていない場合は,CoS値を7として動作します。

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

なし

[関連コマンド]

cc enable

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