コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2
CCで障害を検知してからSNMP通知を送信するまでの時間を設定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
cc alarm-start-time <time>
- 情報の削除
no cc alarm-start-time
[入力モード]
(config-ether-cfm)
[パラメータ]
- <time>
- 障害検知時にSNMP通知を送信するまでの時間を指定します。500ミリ秒単位に切り上げた値で動作します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
2500〜10000(ミリ秒)
[コマンド省略時の動作]
障害を検知してからSNMP通知を送信するまでの時間は2500ミリ秒です。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
なし
[関連コマンド]
cc enable
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