ipv6 nd system-warning-threshold
装置全体のNDPエントリ数の超過および回復を知らせるシステムメッセージを出力する閾値を指定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
ipv6 nd system-warning-threshold <higher> recover <lower>
- 情報の削除
no ipv6 nd system-warning-threshold
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- <higher>
-
エントリ数の超過を通知するシステムメッセージを出力するときの閾値を指定します。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
0〜2147483646
-
- recover <lower>
-
エントリ数の回復を通知するシステムメッセージを出力するときの閾値を指定します。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
0〜2147483646
-
[コマンド省略時の動作]
装置全体のNDPエントリ数の警告をしません。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
なし
[関連コマンド]
なし