clear axrp
Ring Protocolの統計情報をクリアします。
[入力形式]
clear axrp [<ring id list>]
[入力モード]
一般ユーザモードおよび装置管理者モード
[パラメータ]
- <ring id list>
-
指定したリングID(リスト形式)のRing Protocolの統計情報をクリアします。<ring id list>の指定方法については,「パラメータに指定できる値」を参照してください。
- 本パラメータ省略時の動作
-
すべてのRing Protocolの統計情報をクリアします。
[実行例]
> clear axrp > |
> clear axrp 1 > |
[表示説明]
なし
[通信への影響]
なし
[応答メッセージ]
メッセージ |
内容 |
---|---|
The command cannot be executed in the standby system. |
このコマンドは待機系では実行できません。 |
The command cannot be executed. Try again. |
コマンドを実行できません。再実行してください。 |
The command is not authorized by the RADIUS/TACACS+ server or the configuration. |
このコマンドはRADIUSサーバ,TACACS+サーバ,またはコンフィグレーションで承認されていません。 |
The connection with the Ring Protocol program failed. Retry the command. If this problem occurs repeatedly, use 'restart axrp' to restart the program. |
Ring Protocolプログラムとの通信に失敗しました。コマンドを再実行してください。頻発する場合は,restart axrpコマンドでRing Protocolプログラムを再起動してください。 |
The Ring Protocol is not configured. |
Ring Protocolが設定されていません。コンフィグレーションを確認してください。 |
The specified ring ID is not configured. (ring ID = <ring id>) |
指定したリングIDは設定されていません。コンフィグレーションを確認してください。 <ring id>:リングID |
[注意事項]
-
コンフィグレーションを削除または追加すると,対象の統計情報は0クリアされます。