lldp hold-count
本装置が送信するLLDPフレームに対して,隣接装置が保持する時間をlldp interval-timeコマンドで指定した値に対する倍率で指定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
 lldp hold-count <count>
- 情報の削除
 no lldp hold-count
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- <count>
 - 
                  
隣接装置が保持する時間を倍率で指定します。保持時間が65535(秒)を超える場合は,最大値である65535(秒)で動作します。
- 
                        
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
 - 
                        
値の設定範囲
2〜10
 
 - 
                        
 
[コマンド省略時の動作]
隣接装置が保持する時間の倍率は4となります。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
なし
[関連コマンド]
lldp run