コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2


loop-detection threshold

ポートをinactive状態にするまでのL2ループ検知フレーム受信数を設定します。

[入力形式]

情報の設定・変更
loop-detection threshold <count>
情報の削除
no loop-detection threshold

[入力モード]

(config)

[パラメータ]

<count>

ポートをinactive状態にするまでのL2ループ検知フレーム受信数を設定します。

  1. 本パラメータ省略時の初期値

    省略できません

  2. 値の設定範囲

    1〜10000

[コマンド省略時の動作]

ポートをinactive状態にするまでのL2ループ検知フレーム受信数は1になります。

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

  1. 本コマンドを設定した状態でパラメータを変更した場合,受信済みのL2ループ検知フレーム数を保持していれば,受信数を一度クリアしたあと,変更後の値が運用に反映されます。

[関連コマンド]

loop-detection enable