コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1


power redundancy-mode

電源冗長の監視モードを設定します。指定された電源冗長の監視モードに従って,電源が冗長構成になったとき,および冗長構成でなくなったときにシステムメッセージを表示します。

[入力形式]

情報の設定・変更
power redundancy-mode <mode>
情報の削除
no power redundancy-mode

[入力モード]

(config)

[パラメータ]

<mode>

システムメッセージを表示する電源冗長の監視モードを指定します。

 1:電源ユニット冗長

 2:電源ユニット冗長かつ給電系統冗長

  1. 本パラメータ省略時の初期値

    省略できません

  2. 値の設定範囲

    1または2

[コマンド省略時の動作]

電源が冗長構成になったとき,および冗長構成でなくなったときに,システムメッセージを表示しません。

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

なし

[関連コマンド]

なし