failure-action software
ソフトウェア障害が発生したときの動作を指定します。
[入力形式]
- 情報の設定
 failure-action software unicast switchover failure-action software multicast switchover failure-action software tcp-ha switchover
- 情報の削除
 no failure-action software unicast no failure-action software multicast no failure-action software tcp-ha
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- unicast
 - 
                  
ユニキャストルーティングプログラムをソフトウェア障害の検出対象とします。
- 
                        
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
 - 
                        
値の設定範囲
なし
 
 - 
                        
 - multicast
 - 
                  
マルチキャストルーティングプログラムをソフトウェア障害の検出対象とします。
- 
                        
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
 - 
                        
値の設定範囲
なし
 
 - 
                        
 - tcp-ha
 - 
                  
TCP高可用プログラムをソフトウェア障害の検出対象とします。
- 
                        
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
 - 
                        
値の設定範囲
なし
 
 - 
                        
 - switchover
 - 
                  
ソフトウェア障害を検出したときに系切替して,対象プログラムを再起動します。
- 
                        
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
 - 
                        
値の設定範囲
なし
 
 - 
                        
 
[コマンド省略時の動作]
ソフトウェア障害を検出したときに系切替しません。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
なし
[関連コマンド]
なし