7.2.3 本装置へのIPアドレスの設定
- [設定のポイント]
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リモート運用端末から本装置へアクセスするためには,あらかじめ,接続するインタフェースに対してIPアドレスを設定しておく必要があります。
図7‒4 リモート運用端末との接続例
[コマンドによる設定]
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(config)# interface gigabitethernet 1/1
ポート1/1のコンフィグレーションモードに移行します。
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(config-if)# ip address 192.168.1.1 255.255.255.0
(config-if)# exit
ポート1/1のイーサネットインタフェースにIPv4アドレス192.168.1.1,サブネットマスク255.255.255.0を設定します。